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秦淮
ふりがな文庫
“秦淮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんわい
85.7%
シンワイ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんわい
(逆引き)
それがどうも彼女には、幼少の時から見慣れてゐる、
秦淮
(
しんわい
)
らしい心もちがした。しかし彼女が今ゐる所は、確に天国の町にある、基督の家に違ひなかつた。
南京の基督
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
われ此の花に相対して馥郁たる其の
香風
(
かうふう
)
の
中
(
うち
)
に坐するや、
秦淮
(
しんわい
)
秣陵
(
まつりよう
)
の
詩歌
(
しいか
)
おのづから胸中に
浮来
(
うかびきた
)
るを覚ゆ。
来青花
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
秦淮(しんわい)の例文をもっと
(6作品)
見る
シンワイ
(逆引き)
秦淮
(
シンワイ
)
にて
中支遊記
(新字新仮名)
/
上村松園
(著)
秦淮(シンワイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
秦
漢検準1級
部首:⽲
10画
淮
部首:⽔
11画
“秦”で始まる語句
秦
秦皮
秦王
秦亀
秦野
秦檜
秦川
秦皮樹
秦朗
秦明
“秦淮”のふりがなが多い著者
上村松園
国枝史郎
森鴎外
永井荷風
芥川竜之介
岡本綺堂