“秦淮:しんわい” の例文
“秦淮:しんわい”を含む作品の著者(上位)作品数
芥川竜之介2
国枝史郎1
岡本綺堂1
森鴎外1
永井荷風1
“秦淮:しんわい”を含む作品のジャンル比率
文学 > 中国文学 > 小説 物語0.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
天宝てんほう十三年広陵に遊び、王屋山人魏万ぎまんと遇い、舟を浮かべて秦淮しんわいへ入ったり、金陵の方へ行ったりした。
岷山の隠士 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
本篇を草するに当り、谷崎潤一郎氏作「秦淮しんわいの一夜」に負ふ所すくなからず。附記して感謝の意を表す。
南京の基督 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
あるいはまた一晩中、秦淮しんわいあたりの酒家しゅか卓子たくしに、酒を飲み明かすことなぞもある。
奇遇 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
張鴻業ちょうこうぎょうという人が秦淮しんわいへ行って、はんなにがしの家に寄寓していた。
秦淮しんわいに多い私窩子の中には、金花程の容貌の持ち主なら、何人でもゐるのに違ひなかつた。
南京の基督 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
われ此の花に相対して馥郁たる其の香風かうふううちに坐するや、秦淮しんわい秣陵まつりよう詩歌しいかおのづから胸中に浮来うかびきたるを覚ゆ。
来青花 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
秦淮しんわいには驚いたね。さようさ。幅が広い処で六間もあろうか。まあ、六間幅のどぶだね。その水のきたないことおびただしい。それから見ると、西湖せいこの方はとにかく湖水らしい。い景色だと云ってい処もある。
青年 (新字新仮名) / 森鴎外(著)