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秦皮
ふりがな文庫
“秦皮”の読み方と例文
読み方
割合
とねりこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とねりこ
(逆引き)
見ると、ほそ長い
秦皮
(
とねりこ
)
の枝が二つに割れていた、そして彼の足がそこに横になって眠っていた人の真しろい手を踏んでいたのだった。
約束
(新字新仮名)
/
フィオナ・マクラウド
(著)
(彼は眼は悪くないのであるが、いつ頃からか折々
伊達
(
だて
)
に色眼鏡を掛ける癖が附いていた)あの
秦皮
(
とねりこ
)
のステッキを
衝
(
つ
)
いた姿がぬっと現れた。
細雪:03 下巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
それは
秦皮
(
とねりこ
)
の木であったが、それと向き合って一本の栗の木が立っていた。皮がはがれたために弱っていて、
繃帯
(
ほうたい
)
として亜鉛の板が打ち付けてあった。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
秦皮(とねりこ)の例文をもっと
(15作品)
見る
秦
漢検準1級
部首:⽲
10画
皮
常用漢字
小3
部首:⽪
5画
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秦皮樹
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