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秦明
ふりがな文庫
“秦明”の読み方と例文
読み方
割合
しんめい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんめい
(逆引き)
「二度も惨敗をかさねました。のみならず、楊林、黄信、さらに
秦明
(
しんめい
)
、
鄧飛
(
とうひ
)
と四人までも、敵の
囚
(
とら
)
われとさせてしまうほどな始末で」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
梁山泊
(
りょうざんぱく
)
の賊将、
林冲
(
りんちゅう
)
、花栄、
秦明
(
しんめい
)
、
李俊
(
りしゅん
)
、
孫立
(
そんりゅう
)
、
鄧飛
(
とうひ
)
、
馬麟
(
ばりん
)
など……およそ三千余りが、
漠々
(
ばくばく
)
と、これへ近づきつつあります」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すなわち従来の首席や軍師の座にはかわりもないが、
秦明
(
しんめい
)
は花栄の妹を妻としているので、花栄に上席の五番目をゆずり、彼は六番目になった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
秦明(しんめい)の例文をもっと
(1作品)
見る
秦
漢検準1級
部首:⽲
10画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“秦”で始まる語句
秦
秦皮
秦淮
秦王
秦亀
秦野
秦檜
秦川
秦皮樹
秦朗