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秦朗
ふりがな文庫
“秦朗”の読み方と例文
読み方
割合
しんろう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんろう
(逆引き)
「それこそ、それがしのことを、つねに司馬懿に
讒
(
ざん
)
している
秦朗
(
しんろう
)
でしょう。司馬懿にいいつけられて、追手に来たものでございましょう」
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鼓角、鉄砲、
喊
(
とき
)
の声は、瞬時の間に起って、魏の先鋒の大半を
殲滅
(
せんめつ
)
した。その中には、魏将の
秦朗
(
しんろう
)
も討死を遂げていた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
司馬懿
(
しばい
)
の催しに応じて、参軍してから後は、自分より後輩の
秦朗
(
しんろう
)
という者を重用して、それがしを軽んじるのみか、軍功を
依怙贔屓
(
えこひいき
)
になし、あまっさえそれがしが不平を洩らしたと称して
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
秦朗(しんろう)の例文をもっと
(1作品)
見る
秦
漢検準1級
部首:⽲
10画
朗
常用漢字
小6
部首:⽉
10画
“秦”で始まる語句
秦
秦皮
秦淮
秦王
秦亀
秦野
秦檜
秦川
秦皮樹
秦明