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酒家
ふりがな文庫
“酒家”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅか
50.0%
さけのみ
12.5%
オステリア
12.5%
のみか
12.5%
のみて
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅか
(逆引き)
一月上旬の夜なれば、ウンテル・デン・リンデンの
酒家
(
しゅか
)
、茶店はなお人の出入り盛りにて
賑
(
にぎ
)
わしかりしならめど、ふつに覚えず。
舞姫
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
酒家(しゅか)の例文をもっと
(4作品)
見る
さけのみ
(逆引き)
武「
酒家
(
さけのみ
)
は妙なものだな、酒屋の前を通ってぷーんと酒の
香
(
におい
)
が致すと飲み
度
(
た
)
くなる、
私
(
わし
)
も同じく
極
(
ごく
)
嗜
(
すき
)
だが、貴様が飲んで
居
(
い
)
る処を見ると何となく
羨
(
うらやま
)
しくなる」
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
酒家(さけのみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
オステリア
(逆引き)
我等は
酒家
(
オステリア
)
に入りぬ。客は一間に滿ちたれども、別に我等に目を
注
(
つ
)
くるものあらざりき。隅の方なる小卓に倚りて、共に一瓶の葡萄酒を酌み、友誼の永く
渝
(
かは
)
らざらんことを誓ひて別れぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
酒家(オステリア)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
のみか
(逆引き)
大「いや、どうも無理に酒を
強
(
しい
)
られ、神原も中々の
酒家
(
のみか
)
で、飲まんというのを
肯
(
き
)
かずに勧めるには実に困ったが、飯も
喫
(
た
)
べずに帰って来たが、
嘸
(
さぞ
)
待遠
(
まちどお
)
であったろう」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
酒家(のみか)の例文をもっと
(1作品)
見る
のみて
(逆引き)
「あの方のお父さんが、やはりおそろしい
酒家
(
のみて
)
でね。」母親も杯盤の乱れている座敷へ入って来て話し出した。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
酒家(のみて)の例文をもっと
(1作品)
見る
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“酒”で始まる語句
酒
酒肴
酒場
酒宴
酒代
酒瓶
酒杯
酒精
酒屋
酒樽
検索の候補
飲酒家
大酒家
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飮酒家
飯酒家
酒井家
酒造家
“酒家”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
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中里介山
森鴎外
芥川竜之介