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のみか
ふりがな文庫
“のみか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
喫掛
33.3%
呑掛
16.7%
而已歟
16.7%
蚤蚊
16.7%
酒家
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喫掛
(逆引き)
(伯爵)と
称
(
とな
)
うるその釵を抜いて、脚を返して、
喫掛
(
のみか
)
けた火皿の
脂
(
やに
)
を
浚
(
さら
)
った。
伯爵の釵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
のみか(喫掛)の例文をもっと
(2作品)
見る
呑掛
(逆引き)
種彦は半ば
呑掛
(
のみか
)
けた
湯呑
(
ゆのみ
)
を下に置くと共に
墨摺
(
すみす
)
る暇ももどかし
気
(
げ
)
に筆を
把
(
と
)
ったがやがて
小半時
(
こはんとき
)
もたたぬ
中
(
うち
)
に忽ち
長大息
(
ちょうたいそく
)
を
漏
(
もら
)
してそのまま筆を投捨ててしまった。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
のみか(呑掛)の例文をもっと
(1作品)
見る
而已歟
(逆引き)
拙者
(
せっしゃ
)
性癖有
レ
時吸
レ
之、
若而人
(
じゃくじじん
)
欲
レ
停
レ
之未
レ
能、
聊
(
いささか
)
因循至
レ
今、唯
暫
(
しばらく
)
代
レ
酒当
レ
茶
而已歟
(
のみか
)
。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
のみか(而已歟)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
蚤蚊
(逆引き)
夜に入りて、雷鳴、雨しきりに降て、臥る上よりもり、
蚤蚊
(
のみか
)
にせゝられて眠らず持病さへおこりて消入斗になん。
文学に現れたる東北地方の地方色:(仙台放送局放送原稿)
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
のみか(蚤蚊)の例文をもっと
(1作品)
見る
酒家
(逆引き)
大「いや、どうも無理に酒を
強
(
しい
)
られ、神原も中々の
酒家
(
のみか
)
で、飲まんというのを
肯
(
き
)
かずに勧めるには実に困ったが、飯も
喫
(
た
)
べずに帰って来たが、
嘸
(
さぞ
)
待遠
(
まちどお
)
であったろう」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
のみか(酒家)の例文をもっと
(1作品)
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