トップ
>
墨摺
ふりがな文庫
“墨摺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すみずり
50.0%
すみす
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すみずり
(逆引き)
これがために元禄時代菱川師宣の盛時に流行したりし
墨摺
(
すみずり
)
絵本類の板刻は
享保
(
きょうほう
)
に至りて
大
(
おおい
)
に
廃
(
すた
)
れたりといふ。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
重政は鈴木春信の門人にして勝川春章一筆斎文調及び歌川豊春らと並びて明和安永間の名手なり。重政の劇場を描ける絵本は
墨摺
(
すみずり
)
三冊にて『
戯場風俗栄家種
(
ぎじょうふうぞくさかえぐさ
)
』
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
墨摺(すみずり)の例文をもっと
(1作品)
見る
すみす
(逆引き)
種彦は半ば
呑掛
(
のみか
)
けた
湯呑
(
ゆのみ
)
を下に置くと共に
墨摺
(
すみす
)
る暇ももどかし
気
(
げ
)
に筆を
把
(
と
)
ったがやがて
小半時
(
こはんとき
)
もたたぬ
中
(
うち
)
に忽ち
長大息
(
ちょうたいそく
)
を
漏
(
もら
)
してそのまま筆を投捨ててしまった。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
墨摺(すみす)の例文をもっと
(1作品)
見る
“墨摺(墨摺絵)”の解説
墨摺絵(すみずりえ)とは、江戸時代に描かれた浮世絵の様式のひとつである。
(出典:Wikipedia)
墨
常用漢字
中学
部首:⼟
14画
摺
漢検準1級
部首:⼿
14画
“墨”で始まる語句
墨
墨汁
墨染
墨痕
墨色
墨付
墨西哥
墨堤
墨絵
墨屋敷
検索の候補
摺墨
池月摺墨