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しんわう
秦王後に
之を
悔い、
人をして
之を
赦さしむれば、
非已に
死せり。
申子・
韓子は
皆書を
著はし
後世に
傳ふ、
(一二一)學者多く
有り。
韓王始め
非を
用ひず、
急なるに
及んで
廼ち
非を
遣りて
秦に
使はす。
秦王之を
悦び、
未だ
信用せず。
李斯・
姚賈、
之を
害み
之を
毀つて
曰く
秦王以て
然りと
爲し、
(一一八)吏に
下して
非を
治めしむ。
李斯、
人をして
非に
(一一九)藥を
遺らしめ、
自殺せしむ。
韓非、
自ら
(一二〇)陳ぜんと
欲すれども
見ゆるを
得ざりき。