トップ
>
しんおう
ふりがな文庫
“しんおう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
深奥
53.8%
秦王
15.4%
神往
15.4%
晋王
7.7%
心奥
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
深奥
(逆引き)
悟浄はまた、
三
(
み
)
月の間、この老隠士に侍して、身の
廻
(
まわ
)
りの世話を焼きながら、その
深奥
(
しんおう
)
な哲学に触れることができた。
悟浄出世
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
しんおう(深奥)の例文をもっと
(7作品)
見る
秦王
(逆引き)
三吾太祖の意を知るや、何ぞ
言
(
げん
)
無からん、
乃
(
すなわ
)
ち
曰
(
いわ
)
く、
若
(
も
)
し燕王を立て
給
(
たま
)
わば
秦王
(
しんおう
)
晋王
(
しんおう
)
を何の地に置き給わんと。秦王
樉
(
そう
)
、晋王
棡
(
こう
)
は、皆燕王の兄たり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しんおう(秦王)の例文をもっと
(2作品)
見る
神往
(逆引き)
冷々
(
ひえびえ
)
と樹海の空をめぐっている
山嵐
(
さんらん
)
の声と
一節切
(
ひとよぎり
)
の
諧音
(
かいおん
)
は、はからずも
神往
(
しんおう
)
な調和を作って、ほとんど、自然心と人霊とを、ピッタリ結びつけてしまったかのごとく澄みきっていた。
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんおう(神往)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
晋王
(逆引き)
三吾太祖の意を知るや、何ぞ
言
(
げん
)
無からん、
乃
(
すなわ
)
ち
曰
(
いわ
)
く、
若
(
も
)
し燕王を立て
給
(
たま
)
わば
秦王
(
しんおう
)
晋王
(
しんおう
)
を何の地に置き給わんと。秦王
樉
(
そう
)
、晋王
棡
(
こう
)
は、皆燕王の兄たり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
洪武
(
こうぶ
)
二十三年、
太祖
(
たいそ
)
の命を奉じ、諸王と共に
元族
(
げんぞく
)
を
漠北
(
ばくほく
)
に征す。
秦王
(
しんおう
)
晋王
(
しんおう
)
は
怯
(
きょ
)
にして
敢
(
あえ
)
て進まず、王将軍
傅友徳
(
ふゆうとく
)
等を率いて北出し、
迤都山
(
いとさん
)
に至り、其将
乃児不花
(
ナルプファ
)
を
擒
(
とりこ
)
にして
還
(
かえ
)
る。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しんおう(晋王)の例文をもっと
(1作品)
見る
心奥
(逆引き)
菩薩の
心奥
(
しんおう
)
には七転八倒の苦悩があり、言うに言われぬ思いがあり、どうにも致し方がなくて、あたかも波紋のように浮べてみたのが微笑なのかもしれない。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
しんおう(心奥)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
こころ
しんおく
しんのう
しんわう