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神農氏
ふりがな文庫
“神農氏”の読み方と例文
読み方
割合
しんのうし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんのうし
(逆引き)
支那では
人神牛首
(
じんしんぎうしゆ
)
の
神農氏
(
しんのうし
)
が
赭鞭
(
かはむち
)
を以て草木を
鞭
(
むちう
)
ち、初めて百草を
嘗
(
な
)
めて、医薬を知つたといひ、
希臘
(
ギリシヤ
)
ではアポローの子、エスキユレピアスが
毒と迷信
(新字旧仮名)
/
小酒井不木
(著)
歴史
(
れきし
)
で
見
(
み
)
ても
最初
(
さいしよ
)
から
出
(
で
)
て
來
(
く
)
る
伏羲氏
(
ふくぎし
)
が
蛇身
(
じやしん
)
人首
(
じんしゆ
)
であつて、
神農氏
(
しんのうし
)
が
人身
(
じんしん
)
牛首
(
ぎうしゆ
)
である。
恁
(
こ
)
ういふ
風
(
ふう
)
に
支那人
(
しなじん
)
は
太古
(
たいこ
)
から
化物
(
ばけもの
)
を
想像
(
さうざう
)
する
力
(
ちから
)
が
非常
(
ひぜう
)
に
強
(
つよ
)
かつた。
是皆
(
これみな
)
國土
(
こくど
)
の
關係
(
くわんけい
)
による
事
(
こと
)
と
思
(
おも
)
はれる。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
神農氏(しんのうし)の例文をもっと
(2作品)
見る
“神農氏”の解説
神農氏(しんのうし)は、古国時代の伏羲女媧政権と黄帝有熊氏の間の時期に存在したとされる、伝説上の姜姓の氏族である。また、黄帝有熊氏、蚩尤と同祖であるとされる。
(出典:Wikipedia)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
農
常用漢字
小3
部首:⾠
13画
氏
常用漢字
小4
部首:⽒
4画
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