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あらがみ
ふりがな文庫
“あらがみ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
アラガミ
語句
割合
荒神
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
荒神
(逆引き)
本朝出来の像としてはまず、此程物凄い
天部
(
てんぶ
)
の姿を拝んだことは、はじめてだ、と言うものもあった。神代の
荒神
(
あらがみ
)
たちも、こんな形相でおありだったろう、と言う噂も聞かれた。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
「なんのなんのこの四人がたとえ一度にかかったとて、貧乏ゆるぎもすることか、それに第一ここは霊地。軍神
荒神
(
あらがみ
)
のまします所ゆえ、そんな
狼藉
(
ろうぜき
)
は
禁物
(
きんもつ
)
禁物、神罰のほどがおそろしい」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
陸中国閉伊郡船越村字田ノ浜の鎮守に
荒神
(
あらがみ
)
神社というのがある。
東奥異聞
(新字新仮名)
/
佐々木喜善
(著)
あらがみ(荒神)の例文をもっと
(9作品)
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“あらがみ”の意味
《名詞》
あらがみ【荒神】
猛々しく、霊験あらかたな神。
(出典:Wiktionary)
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