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『しっぺい太郎』
ふりがな文庫
『
しっぺい太郎
(
しっぺいたろう
)
』
むかし、諸国のお寺を巡礼して歩く六部が、方々めぐりめぐって、美作国へまいりました。だんだん山深く入っていって、ある村の中に入りますと、何かお祝い事があるとみえて、方々でぺんたらこっこ、ぺんたらこっこ、もちをつく音がしていました。 するとその …
著者
楠山正雄
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約12分(500文字/分)
朗読目安時間
約20分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
中
(
じゅう
)
大
(
たい
)
上
(
あ
)
止
(
と
)
来
(
こ
)
時
(
どき
)
指
(
ゆび
)
現
(
あらわ
)
抱
(
かか
)
相応
(
そうおう
)
急
(
いそ
)
事
(
ごと
)
幸
(
さいわ
)
荒
(
あ
)
回
(
まわ
)
代
(
か
)
何
(
なに
)
苦
(
くる
)
来
(
き
)
泊
(
と
)
明
(
あか
)
日
(
にち
)
新
(
あたら
)
生
(
い
)
抱
(
だ
)
従
(
したが
)
当
(
あ
)
強
(
つよ
)
罰
(
ばつ
)
家
(
いえ
)
娘
(
むすめ
)
若
(
わか
)
荒神
(
あらがみ
)
夜
(
よる
)
行
(
い
)
外
(
そと
)
四日
(
よっか
)
起
(
お
)
軒
(
けん
)
運
(
うん
)
出
(
だ
)
入
(
はい
)
先
(
さき
)
重
(
かさ
)
今日
(
きょう
)
主人
(
しゅじん
)
中
(
なか
)
両親
(
りょうしん
)
響
(
ひび
)
音
(
おと
)
静
(
しず
)
下
(
くだ
)
三日
(
みっか
)
三抱
(
みかか
)
七日
(
なのか
)
以上
(
いじょう
)
供
(
そな
)
侍
(
さむらい
)
何
(
なん
)
体
(
からだ
)
死
(
し
)
鼻
(
はな
)
礼
(
れい
)
破
(
やぶ
)
風
(
かぜ
)
知
(
し
)
矢
(
や
)
矛
(
ほこ
)
着物
(
きもの
)
着替
(
きか
)
着
(
つ
)
眼
(
め
)
真
(
ま
)
相違
(
そうい
)
相談
(
そうだん
)
相手
(
あいて
)
白羽
(
しらは
)
痛
(
いた
)
田畑
(
たはた
)
正体
(
しょうたい
)
飛
(
と
)
食
(
た
)
飲
(
の
)
歩
(
ある
)
猿
(
さる
)
猅猅
(
ひひ
)
気絶
(
きぜつ
)
深
(
ふか
)
涙
(
なみだ
)
首
(
くび
)
泣
(
な
)
駆
(
か
)
沈
(
しず
)
決心
(
けっしん
)
毒
(
どく
)
驚
(
おどろ
)
毎年
(
まいねん
)
毎日
(
まいにち
)
殺
(
ころ
)
気
(
き
)