“突羽根”の読み方と例文
読み方割合
つくばね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
萬歳(まんざい)の鼓(つゞみ)遙(はる)かに、鞠唄(まりうた)は近(ちか)く梅(うめ)ヶ香(か)と相(あひ)聞(き)こえ、突羽根(つくばね)の袂(たもと)は松(まつ)に友染(いうぜん)を飜(ひるがへ)す。
月令十二態 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
一ト月と同じ職も無くて霜月より春へかけては突羽根(つくばね)の内職、夏は檢査場の氷屋が手傳ひして、呼聲をかしく客を引くに上手なれば、人には調法がられぬ、去年(こぞ)は仁和賀(にわか)の臺引きに出しより
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
一ト月と同じ職も無くて霜月(しもつき)より春へかけては突羽根(つくばね)の内職、夏は検査場(ば)の氷屋が手伝ひして、呼声をかしく客を引くに上手なれば、人には調法がられぬ、去年(こぞ)は仁和賀の台引きに出(いで)しより
たけくらべ (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)