“羽根田”の読み方と例文
読み方割合
はねだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此の時にの刀屋の番頭重三郎は川の中へほうり込まれたがおよぎを存じておりますというは、羽根田はねだで生れた人ゆえちいさい時から海の中に這入って泳ぎつけて居ります。
ソコで大小も陣笠じんがさ一切いっさいの物はヴエンリートの家にあずけて、丸で船頭か百姓のような風をして、小舟に乗込み、舟は段々東にくだってとう/\羽根田はねだの浜から上陸して
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)