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はねだ
ふりがな文庫
“はねだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
羽田
56.3%
刎出
25.0%
羽根田
12.5%
跳出
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羽田
(逆引き)
現代で
羽田
(
はねだ
)
というと直ぐと
稲荷
(
いなり
)
を説き、
蒲田
(
かまた
)
から電車で六七分の間に行かれるけれど、天保時代にはとてもそう行かなかった。
悪因縁の怨
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
はねだ(羽田)の例文をもっと
(9作品)
見る
刎出
(逆引き)
やがて
自
(
みず
)
から
麺粉
(
めんふん
)
に
鶏卵
(
けいらん
)
を合せ
焼
(
や
)
き居られしが、高橋も来りてこれを見て居けるうち、鶏卵の
加減
(
かげん
)
少し
度
(
ど
)
に
過
(
す
)
ぎたる
故
(
ゆえ
)
、ぱちぱちと
刎出
(
はねだ
)
し、先生の
衣服
(
いふく
)
は
勿論
(
もちろん
)
、
余滴
(
よてき
)
、高橋にも及びしかば
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
はねだ(刎出)の例文をもっと
(4作品)
見る
羽根田
(逆引き)
ソコで大小も
陣笠
(
じんがさ
)
も
一切
(
いっさい
)
の物はヴエンリートの家に
預
(
あず
)
けて、丸で船頭か百姓のような風をして、小舟に乗込み、舟は段々東に
下
(
くだっ
)
てとう/\
羽根田
(
はねだ
)
の浜から上陸して
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
はねだ(羽根田)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
跳出
(逆引き)
小さい
畚
(
ふご
)
にそれを入れて、川柳の細い枝を折取って
跳出
(
はねだ
)
さぬように押え蔽った少年は、その手を
小草
(
おぐさ
)
でふきながら予の方を見て
蘆声
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
はねだ(跳出)の例文をもっと
(1作品)
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