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とびだ
ふりがな文庫
“とびだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飛出
87.0%
跳出
9.3%
躍出
1.9%
隆起
1.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飛出
(逆引き)
拂曉
(
ふつげう
)
に
目醒
(
めさ
)
めて、
海岸
(
かいがん
)
へ
飛出
(
とびだ
)
して
見
(
み
)
ると、
櫻木海軍大佐
(
さくらぎかいぐんたいさ
)
、
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
武村兵曹等
(
たけむらへいそうら
)
は
既
(
すで
)
に
浪打際
(
なみうちぎわ
)
を
逍遙
(
せうえふ
)
しながら、いづれも
喜色滿面
(
きしよくまんめん
)
だ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
とびだ(飛出)の例文をもっと
(47作品)
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跳出
(逆引き)
飛付くもう一人の官兵の前へ、石垣を這い上ってスックと立ったのは、
先刻
(
さっき
)
姿を隠した日下部欽之丞の満身に返り血を受けて、地獄の底から
跳出
(
とびだ
)
した、幽鬼のような物凄い姿です。
芳年写生帖
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
とびだ(跳出)の例文をもっと
(5作品)
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躍出
(逆引き)
多助の云うことに感じて泣いたと云うくらいの名馬でありますから、今太左衞門が丹三郎の一刀の
下
(
もと
)
に殺されようとする有様を見ると、ボーンと厩から
躍出
(
とびだ
)
しました。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
とびだ(躍出)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
隆起
(逆引き)
強い意志を刻んだやうな其大な額——いよ/\高く
隆起
(
とびだ
)
した其頬の骨——殊に其眼は一種の神経質な光を帯びて、悲壮な
精神
(
こゝろ
)
の
内部
(
なか
)
を
明白
(
あり/\
)
と映して見せた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
とびだ(隆起)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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りうき
りゅうき
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とびい