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りゅうき
ふりがな文庫
“りゅうき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
隆起
41.2%
劉琦
17.6%
劉煕
5.9%
旒旗
5.9%
柳毅
5.9%
瘤起
5.9%
立机
5.9%
竜鬼
5.9%
龍葵
5.9%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隆起
(逆引き)
その筋肉のあらあらした
隆起
(
りゅうき
)
や青髯の痕にくらべて、
側
(
かたわ
)
らから扇で風を送っている
嫋女
(
たおやめ
)
は余りに
優雅
(
みやび
)
ていた。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りゅうき(隆起)の例文をもっと
(7作品)
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劉琦
(逆引き)
「まず嫡男の
劉琦
(
りゅうき
)
君をそそのかして、後日、荊州を
横奪
(
おうだつ
)
せんと企んでおるのを知らんか。彼を生かしておくのは、われわれの国の災いだと思う」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りゅうき(劉琦)の例文をもっと
(3作品)
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劉煕
(逆引き)
酔いがさめてからそれと知った彼はいたく沈痛な顔をしたが、その後悔も及ばず、子の
劉煕
(
りゅうき
)
に死骸を与えて厚く故郷へ葬らせた。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りゅうき(劉煕)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
旒旗
(逆引き)
命じておいて、袁紹は旗下一千余騎、
弩弓手
(
どきゅうしゅ
)
五百、
槍戟
(
そうげき
)
の歩兵八百余に、
幡
(
はん
)
、
旒旗
(
りゅうき
)
、
大旆
(
たいはい
)
などまんまるになって中軍を固めた。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りゅうき(旒旗)の例文をもっと
(1作品)
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柳毅
(逆引き)
唐の高宗の時に
柳毅
(
りゅうき
)
という書生があった。文官試験を受けたが合格しなかったので、故郷の呉に帰るつもりで
涇川
(
けいせん
)
の
畔
(
ほとり
)
まで帰ってきたが、その涇川の北岸に同郷の者が住んでいた。
柳毅伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
りゅうき(柳毅)の例文をもっと
(1作品)
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瘤起
(逆引き)
すなわち、身体を入れる左脇の引合口の方を背後にして、そこからはみ出した背中の
瘤起
(
りゅうき
)
を、
幌骨
(
ほろぼね
)
の
刳形
(
くりがた
)
の中に入れてある。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
りゅうき(瘤起)の例文をもっと
(1作品)
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立机
(逆引き)
しかしそれだけでは勝手向きが十分でないので、来年の春には師匠の其月をうしろ楯に、
立机
(
りゅうき
)
の披露をさせて貰って、一人前の俳諧の点者として世をわたる筈になっている。
半七捕物帳:36 冬の金魚
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
りゅうき(立机)の例文をもっと
(1作品)
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竜鬼
(逆引き)
頬が落ちこけて、鼻が
突
(
と
)
んがって、眼光
竜鬼
(
りゅうき
)
の如しとある。おまけに
蓬髪垢衣
(
ほうはつこうい
)
、
骨立悽愴
(
こつりゅうせいそう
)
と来ていたんだから
堪
(
たま
)
らない。袖を引かれた女はみんな仰天して逃げ散ってしまう。これを繰り返す事
累月
(
るいげつ
)
。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
りゅうき(竜鬼)の例文をもっと
(1作品)
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龍葵
(逆引き)
その葉は
龍葵
(
りゅうき
)
のようで味が
胆
(
きも
)
のように
苦
(
にが
)
いから、それで
龍胆
(
りんどう
)
というのだと解釈してあるが、しかし葉が
苦
(
にが
)
いというよりは根の方がもっと
苦
(
にが
)
い
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
りゅうき(龍葵)の例文をもっと
(1作品)
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