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槍戟
ふりがな文庫
“槍戟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さうげき
50.0%
そうげき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうげき
(逆引き)
賊等
(
ぞくら
)
競
(
きそ
)
うてこれを
發
(
あば
)
く。
方
(
はう
)
一丈
(
いちぢやう
)
ばかり
掘
(
ほ
)
るに、
地中
(
ちちう
)
深
(
ふか
)
き
處
(
ところ
)
四個
(
しこ
)
の
房閣
(
ばうかく
)
ありけり。
唯
(
たゞ
)
見
(
み
)
る
東
(
ひがし
)
の
房
(
ばう
)
には、
弓繒
(
きうそう
)
槍戟
(
さうげき
)
を
持
(
も
)
ちたる
人形
(
にんぎやう
)
あり。
南
(
みなみ
)
の
房
(
ばう
)
には、
繒綵
(
そうさい
)
錦綺
(
きんき
)
堆
(
うづたか
)
し。
牌
(
はい
)
ありて
曰
(
いは
)
く
周夷王所賜
(
しうのいわうたまふところ
)
錦三百端
(
にしきさんびやくたん
)
と。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
槍戟(さうげき)の例文をもっと
(1作品)
見る
そうげき
(逆引き)
命じておいて、袁紹は旗下一千余騎、
弩弓手
(
どきゅうしゅ
)
五百、
槍戟
(
そうげき
)
の歩兵八百余に、
幡
(
はん
)
、
旒旗
(
りゅうき
)
、
大旆
(
たいはい
)
などまんまるになって中軍を固めた。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
槍戟(そうげき)の例文をもっと
(1作品)
見る
槍
漢検準1級
部首:⽊
14画
戟
漢検準1級
部首:⼽
12画
“槍”で始まる語句
槍
槍尖
槍騎兵
槍玉
槍術
槍先
槍襖
槍持
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