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槍尖
ふりがな文庫
“槍尖”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やりさき
66.7%
そうせん
22.2%
ランス・ヘッド
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やりさき
(逆引き)
と一人が懐剣の下を
潜
(
くぐ
)
ってその手を捻じ上げた。するとその時、横合からずんと繰りだした笹穂の
槍尖
(
やりさき
)
が、その男の脾臓を
咄嗟
(
とっさ
)
に突きえぐってしまった。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
槍尖(やりさき)の例文をもっと
(6作品)
見る
そうせん
(逆引き)
祠後の
小杉
(
しょうさん
)
槍尖
(
そうせん
)
の如く、
森然
(
しんぜん
)
として天を刺す。これを
径
(
けい
)
すれば、幾多の小碑、
行儀
(
ぎょうぎ
)
能
(
よ
)
く
屏列
(
へいれつ
)
するを見る。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
槍尖(そうせん)の例文をもっと
(2作品)
見る
ランス・ヘッド
(逆引き)
そして、柄の根元にはモントフェラット家の紋章が鋳刻されていて、引き抜くとはたしてそれが、
二叉
(
ふたまた
)
に先が分れている火焔形の
槍尖
(
ランス・ヘッド
)
だった。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
槍尖(ランス・ヘッド)の例文をもっと
(1作品)
見る
槍
漢検準1級
部首:⽊
14画
尖
漢検準1級
部首:⼩
6画
“槍”で始まる語句
槍
槍騎兵
槍玉
槍襖
槍先
槍術
槍持
槍傷
槍組
槍馬士
“槍尖”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
徳富蘇峰
山東京山
小栗虫太郎
吉川英治
北原白秋
岡本かの子
泉鏡花