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槍尖
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そうせん
ふりがな文庫
“
槍尖
(
そうせん
)” の例文
祠後の
小杉
(
しょうさん
)
槍尖
(
そうせん
)
の如く、
森然
(
しんぜん
)
として天を刺す。これを
径
(
けい
)
すれば、幾多の小碑、
行儀
(
ぎょうぎ
)
能
(
よ
)
く
屏列
(
へいれつ
)
するを見る。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
大斧
(
だいふ
)
の
閃々
(
せんせん
)
、
槍尖
(
そうせん
)
の電光、おめき合うことも幾十合か。馬も汗するばかりなのに、どうしても、勝敗はつかない。満場は声なく、巨大な落日の紅炎は、西の空へ、刻々に沈んでゆく。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
槍
漢検準1級
部首:⽊
14画
尖
漢検準1級
部首:⼩
6画
“槍”で始まる語句
槍
槍騎兵
槍玉
槍襖
槍先
槍術
槍持
槍傷
槍組
槍馬士