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槍術
ふりがな文庫
“槍術”の読み方と例文
読み方
割合
そうじゅつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうじゅつ
(逆引き)
渡辺も浪人から取立てられた者で、
疋田
(
ひきた
)
流の槍の名手であり、刀法にも非凡な腕があった。食禄は二百四十石、家中の士に
槍術
(
そうじゅつ
)
を教えていた。
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ところが
寛文
(
かんぶん
)
七年の春、
家中
(
かちゅう
)
の武芸の
仕合
(
しあい
)
があった時、彼は
表芸
(
おもてげい
)
の
槍術
(
そうじゅつ
)
で、相手になった侍を六人まで突き倒した。
或敵打の話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
槍術
(
そうじゅつ
)
の達人としては、高田郡兵衛の名はひびいているし、剣道にすぐれた者としては、堀部安兵衛などもいる。二十名と十一名とでも、
所詮
(
しょせん
)
、対等には戦えまい。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(8作品)
見る
“槍術”の意味
《名詞》
槍術(そうじゅつ)
槍によって相手を倒す武術。
(出典:Wiktionary)
“槍術”の解説
槍術(そうじゅつ)は、槍で戦う武術である。鑓術、鎗術とも書く。
(出典:Wikipedia)
槍
漢検準1級
部首:⽊
14画
術
常用漢字
小5
部首:⾏
11画
“槍術”で始まる語句
槍術家
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