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槍術家
ふりがな文庫
“槍術家”の読み方と例文
読み方
割合
そうじゅつか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうじゅつか
(逆引き)
これ、
槍術家
(
そうじゅつか
)
がわの者と、
剣道方
(
けんどうがた
)
の者とが、しぜん、おのれのよるところへおもわず
発
(
はっ
)
した
声援
(
せいえん
)
と思われたが、それも、ただ一
刻
(
こく
)
にして、パッタリとしずまる。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あの、
温厚
(
おんこう
)
にして
深略
(
しんりゃく
)
のある
小幡民部
(
こばたみんぶ
)
、あのやさしくて
凛々
(
りり
)
しい
咲耶子
(
さくやこ
)
、あの
絶倫
(
ぜつりん
)
な
槍術家
(
そうじゅつか
)
と弓の名人である、
蔦之助
(
つたのすけ
)
や
巽小文治
(
たつみこぶんじ
)
にもずいぶんながく会わなかった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
槍術家(そうじゅつか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“槍術家”の意味
《名詞》
槍 術 家(そうじゅつか)
槍術を行う武術家またはそれで生業としている者、修得している者。
(出典:Wiktionary)
槍
漢検準1級
部首:⽊
14画
術
常用漢字
小5
部首:⾏
11画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
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