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絶倫
ふりがな文庫
“絶倫”の読み方と例文
読み方
割合
ぜつりん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜつりん
(逆引き)
さきに
身代
(
みがわ
)
りの自分の首に
引導
(
いんどう
)
を
渡
(
わた
)
して、
都田川
(
みやこだがわ
)
へ
水葬礼
(
すいそうれい
)
をおこなった
快侠僧
(
かいきょうそう
)
、なんとその
猛闘
(
もうとう
)
ぶりの
男々
(
おお
)
しさよ!
生命力
(
せいめいりょく
)
の
絶倫
(
ぜつりん
)
なことよ!
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鬢
(
びん
)
に霜を置いて、
月代
(
さかやき
)
も見事に光つて居りますが、慾も精力も
絶倫
(
ぜつりん
)
らしく、改めて平次に挨拶した樣子を見ると、三千兩の打撃で、すつかり
萎氣
(
しよげ
)
返つて居るうちにも
銭形平次捕物控:009 人肌地藏
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あんな
武勇
(
ぶゆう
)
絶倫
(
ぜつりん
)
の
御方
(
おかた
)
でございますから、お
目
(
め
)
にかからぬ
中
(
うち
)
は、どんなにも
怖
(
こわ
)
い
御方
(
おかた
)
かと
存
(
ぞん
)
じて
居
(
お
)
りましたが、
実際
(
じっさい
)
はそれはそれはお
優
(
や
)
さしい
御風貌
(
ごようす
)
なのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
絶倫(ぜつりん)の例文をもっと
(11作品)
見る
“絶倫”の解説
絶倫
(出典:Wikipedia)
絶
常用漢字
小5
部首:⽷
12画
倫
常用漢字
中学
部首:⼈
10画
“絶”で始まる語句
絶
絶間
絶頂
絶望
絶叫
絶巓
絶壁
絶々
絶念
絶対
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