“ぜつりん”の漢字の書き方と例文
語句割合
絶倫100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
稀世きせい海底戰鬪艇かいていせんとうていこと孤島こたう生活中せいくわつちう有樣ありさま、それから四年よねん以前いぜんには、穉氣あどけなく母君はゝぎみわかれたりし日出雄少年ひでをせうねんいまおほきくなりて、三年さんねんあひだ智勇ちゆう絶倫ぜつりん櫻木海軍大佐さくらぎかいぐんたいさ愛育あいいくしたに、なにからなにまで
「社長は相変らず精力絶倫ぜつりんでいらっしゃいますな」
ガラマサどん (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
その精力の絶倫ぜつりんさには、彼の家族も側近も、驚き呆れていたらしい。小瀬道喜おぜどうき甫庵太閤記ほあんたいこうきにも、その状を写して
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)