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さうげき
ふりがな文庫
“さうげき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
争鬩
33.3%
槍戟
33.3%
騷劇
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
争鬩
(逆引き)
我
嘗
(
かつ
)
て、人性に第一我(物我、肉我)と第二我(神我、霊我、本来我)あるの論を立して、霊肉の抱合もしくは分離
争鬩
(
さうげき
)
より来る人生の
諸有
(
あらゆる
)
奇蹟を解釈し、一日姉崎博士と会して之を問ふ。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
さうげき(争鬩)の例文をもっと
(1作品)
見る
槍戟
(逆引き)
賊等
(
ぞくら
)
競
(
きそ
)
うてこれを
發
(
あば
)
く。
方
(
はう
)
一丈
(
いちぢやう
)
ばかり
掘
(
ほ
)
るに、
地中
(
ちちう
)
深
(
ふか
)
き
處
(
ところ
)
四個
(
しこ
)
の
房閣
(
ばうかく
)
ありけり。
唯
(
たゞ
)
見
(
み
)
る
東
(
ひがし
)
の
房
(
ばう
)
には、
弓繒
(
きうそう
)
槍戟
(
さうげき
)
を
持
(
も
)
ちたる
人形
(
にんぎやう
)
あり。
南
(
みなみ
)
の
房
(
ばう
)
には、
繒綵
(
そうさい
)
錦綺
(
きんき
)
堆
(
うづたか
)
し。
牌
(
はい
)
ありて
曰
(
いは
)
く
周夷王所賜
(
しうのいわうたまふところ
)
錦三百端
(
にしきさんびやくたん
)
と。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さうげき(槍戟)の例文をもっと
(1作品)
見る
騷劇
(逆引き)
投
(
なげ
)
る
方
(
はう
)
も、
投
(
なげ
)
られる
方
(
はう
)
も、へと/\になつてすわつたが、
醉
(
よ
)
つた
上
(
うへ
)
の
騷劇
(
さうげき
)
で、
目
(
め
)
がくらんで、もう
別嬪
(
べつぴん
)
の
顏
(
かほ
)
も
見
(
み
)
えない。
財産家
(
ざいさんか
)
の
角力
(
すまふ
)
は
引
(
ひき
)
つけで
取
(
と
)
るものだ。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さうげき(騷劇)の例文をもっと
(1作品)
見る
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