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あらそひ
ふりがな文庫
“あらそひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
争
18.8%
争闘
18.8%
爭鬪
18.8%
爭
12.5%
争鬩
6.3%
格闘
6.3%
爭論
6.3%
爭鬩
6.3%
論爭
6.3%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
争
(逆引き)
彼は其生れ故郷に於て相当の財産を持つて居た処が、彼の弟二人は彼の相続したる財産を羨むこと甚だしく、遂には骨肉の
争
(
あらそひ
)
まで起る程に及んだ。
空知川の岸辺
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
あらそひ(争)の例文をもっと
(3作品)
見る
争闘
(逆引き)
争闘
(
あらそひ
)
のかそかなる深み
鷹の井戸(一幕)
(新字旧仮名)
/
ウィリアム・バトラー・イエイツ
(著)
あらそひ(争闘)の例文をもっと
(3作品)
見る
爭鬪
(逆引き)
小説に書かうとした許りでなく、其詩に好んで題材とし、又其眞摯なる時によく話題に選ぶのは、常に「肉と靈との
爭鬪
(
あらそひ
)
」と云ふ事であつた。肉と靈! 渠は
何日
(
いつ
)
でも次の樣な事を云つて居た。
病院の窓
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
あらそひ(爭鬪)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
爭
(逆引き)
二人の激しい
爭
(
あらそひ
)
は、平次にもよくわかるやうな氣がするのです。
銭形平次捕物控:331 花嫁の幻想
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あらそひ(爭)の例文をもっと
(2作品)
見る
争鬩
(逆引き)
小説に書かうとした許りでなく、其詩に好んで題材とし、又其真摯なる時によく話題に選ぶのは、常に「肉と霊の
争鬩
(
あらそひ
)
」と云ふ事であつた。肉と霊! 渠は何日でも次の様な事を云つて居た。
病院の窓
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
あらそひ(争鬩)の例文をもっと
(1作品)
見る
格闘
(逆引き)
兄の耳の
辺
(
あたり
)
を打ち返した。二人の兄弟は怒の為に身を忘れて、互に肩を聳して、丁度
野獣
(
けもの
)
のやうに
格闘
(
あらそひ
)
を始める。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
あらそひ(格闘)の例文をもっと
(1作品)
見る
爭論
(逆引き)
汝等
(
なんぢら
)
二
人
(
にん
)
の
由
(
よし
)
も
無
(
な
)
き
爭論
(
あらそひ
)
が
原
(
もと
)
となって、
同胞
(
どうばう
)
の
鬪諍
(
とうぢょう
)
既
(
すで
)
に
三度
(
みたび
)
に
及
(
およ
)
び、
市内
(
しない
)
の
騷擾
(
さうぜう
)
一方
(
ひとかた
)
ならぬによって、
當
(
たう
)
ヹローナの
故老共
(
こらうども
)
、
其身
(
そのみ
)
にふさはしき
老實
(
らうじつ
)
の
飾
(
かざり
)
を
脱棄
(
ぬぎす
)
て、
何
(
なん
)
十
年
(
ねん
)
と
用
(
もち
)
ひざりしため
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
あらそひ(爭論)の例文をもっと
(1作品)
見る
爭鬩
(逆引き)
爭鬩
(
あらそひ
)
絶間なき世の海のほとり
独絃哀歌
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
あらそひ(爭鬩)の例文をもっと
(1作品)
見る
論爭
(逆引き)
汝の知らんと欲するは、
果
(
はた
)
されざりし誓ひをば人他の
務
(
つとめ
)
によりて
償
(
つぐの
)
ひ、魂をして
論爭
(
あらそひ
)
を
免
(
まぬが
)
れしむるをうるや
否
(
いな
)
やといふ事是なり。 一三—一五
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
あらそひ(論爭)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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あら
あらそ
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あらが
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