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騷擾
ふりがな文庫
“騷擾”のいろいろな読み方と例文
新字:
騒擾
読み方
割合
さうぜう
50.0%
さわぎ
37.5%
さやぎ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうぜう
(逆引き)
「
愛欲之中
(
アイヨクシチユウ
)
。……
窈窈冥冥
(
ヤウヤウミヤウミヤウ
)
。
別離久長
(
ベチリクチヤウ
)
」
嘗
(
か
)
つて學舍でG師に教はつて切れ/″\に
諧
(
そら
)
んじてゐる經文が聞えると、心の
騷擾
(
さうぜう
)
は
彌増
(
いやま
)
した。
崖の下
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
騷擾(さうぜう)の例文をもっと
(4作品)
見る
さわぎ
(逆引き)
耳を聾する許りの
騷擾
(
さわぎ
)
が、夕立の霽れ上る樣にサッと收つて、三百近い男女の瞳はその顏に萃まつた。
足跡
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
騷擾(さわぎ)の例文をもっと
(3作品)
見る
さやぎ
(逆引き)
げに思ひいづ、
鳴神
(
なるかみ
)
の都の
騷擾
(
さやぎ
)
、
村肝
(
むらぎも
)
の心の
痍
(
きず
)
を。
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
騷擾(さやぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
騷
部首:⾺
20画
擾
漢検準1級
部首:⼿
18画
“騷”で始まる語句
騷
騷動
騷々
騷立
騷然
騷劇
騷客
騷方
騷々敷
“騷擾”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
嘉村礒多
アリギエリ・ダンテ
山村暮鳥
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
長塚節
上田敏
石川啄木