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騷劇
ふりがな文庫
“騷劇”の読み方と例文
読み方
割合
さうげき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうげき
(逆引き)
投
(
なげ
)
る
方
(
はう
)
も、
投
(
なげ
)
られる
方
(
はう
)
も、へと/\になつてすわつたが、
醉
(
よ
)
つた
上
(
うへ
)
の
騷劇
(
さうげき
)
で、
目
(
め
)
がくらんで、もう
別嬪
(
べつぴん
)
の
顏
(
かほ
)
も
見
(
み
)
えない。
財産家
(
ざいさんか
)
の
角力
(
すまふ
)
は
引
(
ひき
)
つけで
取
(
と
)
るものだ。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
騷劇(さうげき)の例文をもっと
(1作品)
見る
騷
部首:⾺
20画
劇
常用漢字
小6
部首:⼑
15画
“騷”で始まる語句
騷
騷動
騷々
騷擾
騷立
騷然
騷客
騷方
騷々敷
“騷劇”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花