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騷立
ふりがな文庫
“騷立”のいろいろな読み方と例文
新字:
騒立
読み方
割合
サワダ
66.7%
さやだ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
サワダ
(逆引き)
萬法藏院の
晨朝
(
ジンテウ
)
の鐘だ。夜の
曙色
(
アケイロ
)
に、一度
騷立
(
サワダ
)
つた物々の胸をおちつかせる樣に、鳴りわたる鐘の
音
(
ネ
)
だ。
一
(
イツ
)
ぱし白みかゝつて來た東は、更にほの暗い
明
(
ア
)
け
昏
(
グ
)
れの寂けさに返つた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
萬法藏院の
晨朝
(
ジンテウ
)
の鐘だ。夜の
曙色
(
アケイロ
)
に、一度
騷立
(
サワダ
)
つた物々の胸をおちつかせる樣に、鳴りわたる鐘の
音
(
ネ
)
だ。
一
(
イツ
)
ぱし白みかゝつて來た東は、更にほの暗い
明
(
ア
)
け
昏
(
グ
)
れの寂けさに返つた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
騷立(サワダ)の例文をもっと
(2作品)
見る
さやだ
(逆引き)
無線塔うつろふ雲の
騷立
(
さやだ
)
てば眼にとめて涼し秋來りけり
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
騷立(さやだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
騷
部首:⾺
20画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“騷”で始まる語句
騷
騷動
騷々
騷擾
騷然
騷劇
騷客
騷方
騷々敷
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群立騷
“騷立”のふりがなが多い著者
釈迢空
北原白秋
折口信夫