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あらそ
ふりがな文庫
“あらそ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アラソ
語句
割合
争
53.5%
爭
22.0%
諍
20.5%
抗
1.6%
競
0.8%
荒磯
0.8%
闘
0.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
争
(逆引き)
測る道具と測る品物が往々にして
異
(
ことな
)
るので、この二者を混同するとつまらぬことに
争
(
あらそ
)
いが起こり、
互
(
たが
)
いに
不愉快
(
ふゆかい
)
の念を
生
(
しょう
)
ずるにいたる。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
あらそ(争)の例文をもっと
(50作品+)
見る
爭
(逆引き)
早
(
はや
)
く
眼
(
め
)
がさめても
何時
(
いつ
)
までも
寢
(
ね
)
て
居
(
ゐ
)
るのがいゝか、
遲
(
おそ
)
く
眼
(
め
)
がさめてもむつくり
起
(
お
)
きるのがいゝか、そのことで
兄弟
(
きやうだい
)
が
爭
(
あらそ
)
つて
居
(
ゐ
)
ました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
あらそ(爭)の例文をもっと
(28作品)
見る
諍
(逆引き)
彼女はもうジューシエとの
諍
(
あらそ
)
いのほうへ心を取られていた。ただオリヴィエ一人がエマニュエルの当惑に気づいた。そしてその様子を見守った。
ジャン・クリストフ:11 第九巻 燃ゆる荊
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
あらそ(諍)の例文をもっと
(26作品)
見る
▼ すべて表示
抗
(逆引き)
抗
(
あらそ
)
うことの愚かしさ、許しを乞うことの無益さを、その瞬間から彼女は悟った。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
あらそ(抗)の例文をもっと
(2作品)
見る
競
(逆引き)
琴や生花を仕込んで純粋な日本娘風にしつけるのもわるくはないな……空想の泉は、空から湧いて来る雪と無限を
競
(
あらそ
)
うて、それからそれへとはてしがない。
犠牲者
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
あらそ(競)の例文をもっと
(1作品)
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荒磯
(逆引き)
荒磯
(
あらそ
)
べの石ころみちのでこぼこを馬車たかなりてすぎるみゆかも
小熊秀雄全集-01:短歌集
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
あらそ(荒磯)の例文をもっと
(1作品)
見る
闘
(逆引き)
少し、きかない家来などがいると、忠義だてして
闘
(
あらそ
)
うので、
邸宅
(
やしき
)
はたちまち火を
放
(
つ
)
けられて焼かれてしまう。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あらそ(闘)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
あら
あらが
いさか
あらそい
あらそひ
いか
いかで
きそ
さか
イカデカ