“諸有”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
あらゆ60.0%
あらゆる40.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“諸有”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史20.0%
芸術・美術 > 絵画 > 日本画1.0%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
これ神を恐れず、人を恐れず、諸有あらゆる世の美徳を罵り尽せし、惨酷なる、た、勇敢なる、反抗と汚辱との石像に非ずして何ぞ。
夜あるき (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
この社会の人の持っている諸有あらゆる迷信と僻見へきけんと虚偽と不健康とを一つ残らず遺伝的に譲り受けている。
妾宅 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
不図渠は、諸有あらゆる生徒の目が、諄々くどくどと何やら話し続けてゐる校長を見てゐるのでなく、渠自身に注がれてゐるのに気が付いた。
足跡 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
貫通車の三等室、東京以北の諸有あらゆる国々の訛を語る人々を、ぎつしりと詰めた中に、二人は相並んで、布袋の様な腹をした忠太と向合つてゐた。
天鵞絨 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)