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四個
ふりがな文庫
“四個”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しこ
33.3%
よっつ
33.3%
よつ
22.2%
よんこ
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しこ
(逆引き)
それはさて置き
妾
(
しょう
)
は苦役一年にして
賞標
(
しょうひょう
)
四個
(
しこ
)
を与えられ、今一個を得て仮出獄の恩典あらんとせる、ある日の事、
小塚義太郎
(
こづかぎたろう
)
氏大阪より来りて面会を求めらる。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
四個(しこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
よっつ
(逆引き)
四個
(
よっつ
)
の小鳥の脚の影は、やがて
紛合
(
もつれあ
)
った。戯れているらしい。と、二個ずつ離れ、つづいて、意外に高い、でも優しい啼き声が響いて来た。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
四個(よっつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
よつ
(逆引き)
そこへ又、
此
(
こ
)
の怪しい男が
朱
(
あけ
)
に
染
(
そ
)
みたる身を
横
(
よこた
)
えたのである。昔から魔所と伝えられた虎ヶ窟の前に、
斯
(
かか
)
る浅ましい姿の者が
四個
(
よつ
)
までも
列
(
なら
)
んだのを見た人々は、
抑
(
そも
)
如何
(
いか
)
に感じたであろう。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
四個(よつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
よんこ
(逆引き)
金鍔
(
きんつば
)
は
二錢
(
にひやく
)
で
四個
(
よんこ
)
あつた。
四海
(
しかい
)
波
(
なみ
)
靜
(
しづか
)
にして
俥
(
くるま
)
の
上
(
うへ
)
の
花見
(
はなみ
)
のつもり。いや
何
(
ど
)
うも
話
(
はなし
)
にならぬ。が
此
(
こ
)
の
意氣
(
いき
)
を
以
(
もつ
)
てして
少々
(
せう/\
)
工面
(
くめん
)
のいゝ
連中
(
れんぢう
)
、
誰
(
たれ
)
か
自動車
(
じどうしや
)
……
圓
(
ゑん
)
タクでも
可
(
い
)
い。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
四個(よんこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
個
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
“四”で始まる語句
四辺
四方
四
四邊
四方山
四肢
四阿
四谷
四人
四囲
“四個”のふりがなが多い著者
福田英子
押川春浪
泉鏡太郎
国木田独歩
中里介山
泉鏡花
岡本綺堂
国枝史郎