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四個
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よつ
ふりがな文庫
“
四個
(
よつ
)” の例文
そこへ又、
此
(
こ
)
の怪しい男が
朱
(
あけ
)
に
染
(
そ
)
みたる身を
横
(
よこた
)
えたのである。昔から魔所と伝えられた虎ヶ窟の前に、
斯
(
かか
)
る浅ましい姿の者が
四個
(
よつ
)
までも
列
(
なら
)
んだのを見た人々は、
抑
(
そも
)
如何
(
いか
)
に感じたであろう。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
必らずしも雨霰の如くに
小歇
(
おや
)
なくバラバラ降るのではなく
何処
(
いずく
)
よりとも知らず時々にバラリバラリと
三個
(
みつ
)
四個
(
よつ
)
飛び落ちて
霎時
(
しばらく
)
歇
(
や
)
み、また少しく時を経て思い出したようにバラリバラリと落ちる。
池袋の怪
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
個
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
“四”で始まる語句
四辺
四方
四
四邊
四方山
四肢
四阿
四谷
四人
四囲