“紛合”の読み方と例文
読み方割合
もつれあ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四個よっつの小鳥の脚の影は、やがて紛合もつれあった。戯れているらしい。と、二個ずつ離れ、つづいて、意外に高い、でも優しい啼き声が響いて来た。
血曼陀羅紙帳武士 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)