“おどりい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
躍出75.0%
躍入25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおかみ躍出おどりいでて、一斉に太郎が前にぬかずけば
鬼桃太郎 (新字新仮名) / 尾崎紅葉(著)
わが年はまだ十三にて、はじめは何事ともわきまへざりしが、のちには男の顔色もかはりておそろしく、われにでもあらで、水に躍入おどりいりぬ。
うたかたの記 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)