“飛鳥時代”の読み方と例文
読み方割合
あすかじだい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「それから、この金仏様かなぶつさま——これが奈良朝よりもう少し古い、飛鳥時代あすかじだいから白鳳はくほうという代物しろものなのだ、これは四条の道具店の隅っこで見つけました」
聖徳太子しようとくたいし時代じだい飛鳥時代あすかじだいといひます)にもちひられた、かういふ立派りつぱかはらも、だん/\時代じだいをふるにしたがつて粗末そまつとなり、聖武天皇しようむてんのうころ奈良時代ならじだいあるひは天平時代てんぴようじだいといふ)をぎては
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)