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粗目
ふりがな文庫
“粗目”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あらめ
80.0%
ざらめ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらめ
(逆引き)
床には
粗目
(
あらめ
)
のズックようのものが敷いてあって、その上に不用な調度類が、白い埃を冠って
堆
(
うず
)
高く積まれてあった。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
三幕目には客間の一部分丈けが開いてゐて、他は何か黒つぽい、
粗目
(
あらめ
)
の掛布のかけてある屏風で隱されてあつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
粗目(あらめ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ざらめ
(逆引き)
「
彼処
(
あすこ
)
が好いのさ。そうしてジャリッと
粗目
(
ざらめ
)
が歯に当るところは何ともいえないと此処の人は言っている。東京のはパク/\していて
宛然
(
まるで
)
食パンのようだよ」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
粗目(ざらめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
粗
常用漢字
中学
部首:⽶
11画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“粗”で始まる語句
粗
粗忽
粗末
粗相
粗朶
粗笨
粗雑
粗略
粗漏
粗暴
“粗目”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
小栗虫太郎
佐々木邦
吉川英治