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鋲
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べう
ふりがな文庫
“
鋲
(
べう
)” の例文
そしてその會合部は、上から下まで、多くの大きな
鋲
(
べう
)
を以つて固められた。そして又その鋲の個所々々も、一たび熱せられて、打たれて、そして鍜へられて、釜の本體と一緒になつてしまつた。
泡鳴五部作:02 毒薬を飲む女
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
“鋲”の解説
鋲(びょう)とは、金属製の留め具の一種。スタッドともいう。例外的に金属製でないものもある。なお、「鋲」という文字は日本で形声によって生み出された国字である。
日本において鋲留め技法の伝来は、律令時代に伝わった鉄釘より早く、古墳時代の短甲(鉄製甲冑)に見られる(詳細は「短甲」を参照)。
(出典:Wikipedia)
鋲
漢検準1級
部首:⾦
15画
“鋲”を含む語句
鋲打
鉄鋲
乳鋲
金鋲
飾鋲
鋲釘
螺旋鋲
打鋲
銀鋲
画鋲
鋲乗物
太鋲
眞鍮鑄鋲
靴鋲
鋼鉸鋲
鋲飾
鋲門袖
鋲門
鋲金物
鋲締
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