トップ
>
つう
ふりがな文庫
“つう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ツウ
語句
割合
通
96.1%
鶴
1.1%
桶
1.1%
辻
0.6%
痛
0.6%
詰
0.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
通
(逆引き)
ときには北朝方へ
款
(
かん
)
を
通
(
つう
)
じたり、ときにはあいまいな中立的偽態にかくれて、生涯、自分の信ずる歩みをつらぬき通したからだった。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つう(通)の例文をもっと
(50作品+)
見る
鶴
(逆引き)
「俊、
鶴
(
つう
)
ちゃんの免状は何処にあったっけねえ。伯母さんにお目に掛けたら……まあ、あの
娘
(
こ
)
も学校が好きでして、試験と言えば賞を頂いて参ります」
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
つう(鶴)の例文をもっと
(2作品)
見る
桶
(逆引き)
『祖師の言句をなみし
経教
(
きょうぎょう
)
をなみする破木杓、脱底
桶
(
つう
)
のともがら』を言葉するどく破せられた道元和尚の
法燈
(
ほうとう
)
は、今なほ永平寺に消えずにゐるといふ。それも俺は見たい。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
つう(桶)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
辻
(逆引き)
海から
颯
(
さっ
)
と吹く風に、本のペエジを乱しながら、例のちよこ/\、をばさん、
辻
(
つう
)
ちやんと呼びざまに、からりと
開
(
あ
)
けて
飛込
(
とびこ
)
んだ。
処方秘箋
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
「そして転んだのを知つてるの、をかしいな、
辻
(
つう
)
ちやんは転んだのを知つてるし、
彼
(
あ
)
のをばさんは、私の泊るのを知つて居たよ、
皆
(
みんな
)
知つて居ら、をかしいな。」
処方秘箋
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
つう(辻)の例文をもっと
(1作品)
見る
痛
(逆引き)
侍士へ申
述
(
のべ
)
けるに然らば此段申上べしと云て侍士は立歸たり因て名主用右衞門は
不思議
(
ふしぎ
)
の事に思ひ
竊
(
ひそか
)
に心
痛
(
つう
)
してぞ居たりける
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
つう(痛)の例文をもっと
(1作品)
見る
詰
(逆引き)
「やあい、
詰
(
つう
)
まった/\!」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
つう(詰)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
とう
おけ
たご
をけ
コガ
タゴ
いさ
いた
いたく
いたは