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をけ
ふりがな文庫
“をけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヲケ
語句
割合
桶
91.4%
袁祁
2.9%
槽
2.9%
麻笥
2.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桶
(逆引き)
勘次
(
かんじ
)
は一
日
(
にち
)
の
仕事
(
しごと
)
を
畢
(
を
)
へて
歸
(
かへ
)
つて
來
(
き
)
ては
目敏
(
めざと
)
く
卯平
(
うへい
)
の
茶碗
(
ちやわん
)
を
見
(
み
)
て
不審
(
ふしん
)
に
思
(
おも
)
つて
桶
(
をけ
)
の
蓋
(
ふた
)
をとつて
見
(
み
)
た。
遂
(
つひ
)
に
彼
(
かれ
)
は
卯平
(
うへい
)
の
袋
(
ふくろ
)
を
發見
(
はつけん
)
した。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
をけ(桶)の例文をもっと
(32作品)
見る
袁祁
(逆引き)
かれ天の下治らしめさむとせしほどに、
平群
(
へぐり
)
の臣が
祖
(
おや
)
、名は
志毘
(
しび
)
の臣、
歌垣
(
うたがき
)
に立ちて
一
、その
袁祁
(
をけ
)
の命の
婚
(
よば
)
はむとする
美人
(
をとめ
)
の手を取りつ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
伊弉本別
(
いざほわけ
)
の王の御子、市の邊の忍齒の王の御子、
袁祁
(
をけ
)
の
石巣別
(
いはすわけ
)
の命
一
、近つ飛鳥の宮
二
にましまして、
八歳
(
やとせ
)
天の下治らしめしき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
をけ(袁祁)の例文をもっと
(1作品)
見る
槽
(逆引き)
湯
槽
(
をけ
)
から上つて来る自分を掴へ石鹸を塗り小判型の
刷毛
(
はけ
)
で擦り始め自分は体量十五貫ある体格検査でも上の部だが側に相撲取りが寄ると誠に見栄えが無くなる。
相撲の稽古
(新字旧仮名)
/
岡本一平
(著)
をけ(槽)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
麻笥
(逆引き)
麻苧
(
あさを
)
らを
麻笥
(
をけ
)
に
多
(
ふすさ
)
に
績
(
う
)
まずとも
明日
(
あす
)
来
(
き
)
せざめやいざせ
小床
(
をどこ
)
に 〔巻十四・三四八四〕 東歌
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
をけ(麻笥)の例文をもっと
(1作品)
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