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目敏
ふりがな文庫
“目敏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めざと
93.3%
めさと
3.3%
めばや
3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めざと
(逆引き)
夜更
(
よなか
)
に
目敏
(
めざと
)
い母親の
跫音
(
あしおと
)
が、夫婦の
寝室
(
ねま
)
の外の縁側に聞えたり、
夜
(
よ
)
の
未明
(
ひきあけ
)
に板戸を引あけている、いらいらしい声が聞えたりした。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
目敏(めざと)の例文をもっと
(28作品)
見る
めさと
(逆引き)
その男は
目敏
(
めさと
)
く自分の両側を見渡した。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
目敏(めさと)の例文をもっと
(1作品)
見る
めばや
(逆引き)
みると床板を上げた辺に一枚の
紙片
(
かみきれ
)
が落ちて居た。
目敏
(
めばや
)
くその紙片を見つけた松本は、一寸驚いた様子で、一度拾おうとしたが、急に止めて今度はポケットから手帳を出した。
琥珀のパイプ
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
目敏(めばや)の例文をもっと
(1作品)
見る
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
敏
常用漢字
中学
部首:⽁
10画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論
“目敏”のふりがなが多い著者
加能作次郎
松本泰
甲賀三郎
薄田泣菫
泉鏡花
佐々木邦
伊藤左千夫
徳田秋声
長塚節
幸田露伴