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めばや
ふりがな文庫
“めばや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
目早
50.0%
目敏
16.7%
眼捷
16.7%
眼早
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目早
(逆引き)
すると
長持
(
ながもち
)
の上に
寝
(
ね
)
ていた二
匹
(
ひき
)
の
猫
(
ねこ
)
が
目早
(
めばや
)
く
見
(
み
)
つけて、いきなり
飛
(
と
)
び
下
(
お
)
りて、ねずみを
追
(
お
)
い
回
(
まわ
)
しました。みんなは「あれあれ。」とさけんで、
総立
(
そうだ
)
ちになって、やがて
御殿中
(
ごてんじゅう
)
の
大
(
おお
)
さわぎになりました。
葛の葉狐
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
めばや(目早)の例文をもっと
(3作品)
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目敏
(逆引き)
みると床板を上げた辺に一枚の
紙片
(
かみきれ
)
が落ちて居た。
目敏
(
めばや
)
くその紙片を見つけた松本は、一寸驚いた様子で、一度拾おうとしたが、急に止めて今度はポケットから手帳を出した。
琥珀のパイプ
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
めばや(目敏)の例文をもっと
(1作品)
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眼捷
(逆引き)
四方
(
あたり
)
を見廻わしながら
森厳
(
こうごう
)
しき玄関前にさしかかり、お
頼申
(
たのもう
)
すと二三度いえば
鼠衣
(
ねずみごろも
)
の
青黛頭
(
せいたいあたま
)
、
可愛
(
かわゆ
)
らしき小坊主の、おおと答えて障子引き
開
(
あ
)
けしが、応接に慣れたるものの
眼捷
(
めばや
)
く人を見て
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
めばや(眼捷)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
眼早
(逆引き)
剥
(
むき
)
だし是程に言ても
聞分
(
きゝわけ
)
ぬ
強情
(
がうじやう
)
阿魔
(
あま
)
め然らば此所で打殺し川へ
投込
(
なげこむ
)
覺悟
(
かくご
)
をしろと
手頃
(
てごろ
)
の木の
枝
(
えだ
)
追取て
散々
(
さん/″\
)
に打けるをお梅は片邊に見居たりしが
迯出
(
にげいだ
)
さんとする所を
雲助
(
くもすけ
)
眼早
(
めばや
)
く見咎めて爰にも人が居を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
めばや(眼早)の例文をもっと
(1作品)
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めさと
めざと