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雲助
ふりがな文庫
“雲助”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くもすけ
92.9%
うんすけ
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くもすけ
(逆引き)
大井川の水
涸
(
か
)
れ/\にして
蛇籠
(
じゃかご
)
に草離々たる、越すに越されざりし「
朝貌
(
あさがお
)
日記」何とかの段は更なり、
雲助
(
くもすけ
)
とかの肩によって渡る御侍
東上記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
上
(
あげ
)
何卒
(
なにとぞ
)
免
(
ゆる
)
してたべ
妾
(
わたし
)
は源次郎と
言
(
いふ
)
夫
(
をつと
)
のある身金子が入なら夫より必ずお前に
進
(
まゐら
)
せん何卒我家へ回してと
泣々
(
なく/\
)
詫
(
わび
)
るを一向聞ず彼の
雲助
(
くもすけ
)
は眼を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
雲助(くもすけ)の例文をもっと
(13作品)
見る
うんすけ
(逆引き)
このほかこの窯では
徳利
(
とっくり
)
や
雲助
(
うんすけ
)
も作り、大ものでは甕類、井戸側、
焼酎甕
(
しょうちゅうがめ
)
、
捏鉢
(
こねばち
)
等も作るそうです。
多々良の雑器
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
雲助(うんすけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“雲助”の解説
雲助(くもすけ)とは、江戸時代に、宿場や街道において荷物運搬や川渡し、駕籠かきに携わった人足を指し示す日本語の言葉である。蜘蛛助と書くこともある。
(出典:Wikipedia)
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
江戸時代の文化
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