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石灰分
ふりがな文庫
“石灰分”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せっかいぶん
66.7%
せきくわいぶん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せっかいぶん
(逆引き)
それは、上からたれた
石灰分
(
せっかいぶん
)
が、かたまってできた、まっ白な
石
(
せき
)
じゅんでした。鍾乳石や石じゅんのことは、学校でおそわっていましたが、見るのは、これがはじめてです。
探偵少年
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
それから、ここは珊瑚礁だから、
石灰分
(
せっかいぶん
)
が多くて、はじめは白い水だが、しまいにはすむのだ。水夫長は、あした、また井戸をほってくれ。こう話がきまったら安心した。さあねよう
無人島に生きる十六人
(新字新仮名)
/
須川邦彦
(著)
石灰分(せっかいぶん)の例文をもっと
(2作品)
見る
せきくわいぶん
(逆引き)
それでも、
西面南部
(
せいめんなんぶ
)
の二
箇
(
こ
)
の
横穴
(
よこあな
)
は、
大概
(
たいがい
)
發掘
(
はつくつ
)
を
終
(
をは
)
り、
其岩壁
(
そのがんぺき
)
が
欠壞
(
けつくわい
)
して、
奧
(
おく
)
で
貫通
(
くわんつう
)
して
居
(
ゐ
)
る
事
(
こと
)
が
判明
(
はんめい
)
し、
又
(
また
)
石灰分
(
せきくわいぶん
)
が
岩面
(
がんめん
)
の
龜裂
(
きれつ
)
の
部分
(
ぶぶん
)
から
漏出
(
らうしゆつ
)
して、
小鐘乳石
(
せうしやうにふせき
)
を
垂下
(
すいか
)
して
居
(
ゐ
)
るのを
發見
(
はつけん
)
した。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
石灰分(せきくわいぶん)の例文をもっと
(1作品)
見る
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
灰
常用漢字
小6
部首:⽕
6画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“石灰”で始まる語句
石灰
石灰岩
石灰質
石灰乳
石灰壁
石灰屋
石灰水
石灰窯
石灰色
石灰面
検索の候補
石灰
石灰岩
石灰乳
石灰壁
石灰屋
石灰水
石灰窯
石灰色
石灰質
石灰面
“石灰分”のふりがなが多い著者
須川邦彦
江見水蔭
江戸川乱歩