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赤土
ふりがな文庫
“赤土”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あかつち
82.6%
はに
4.3%
せきど
4.3%
はにふ
4.3%
ハニ
4.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかつち
(逆引き)
其
(
その
)
二尺
(
にしやく
)
程
(
ほど
)
下
(
した
)
の
勾配
(
こうばい
)
の
一番
(
いちばん
)
急
(
きふ
)
な
所
(
ところ
)
に
生
(
は
)
えてゐる
枯草
(
かれくさ
)
が、
妙
(
めう
)
に
摺
(
す
)
り
剥
(
む
)
けて、
赤土
(
あかつち
)
の
肌
(
はだ
)
を
生々
(
なま/\
)
しく
露出
(
ろしゆつ
)
した
樣子
(
やうす
)
に、
宗助
(
そうすけ
)
は
一寸
(
ちよつと
)
驚
(
おど
)
ろかされた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
赤土(あかつち)の例文をもっと
(19作品)
見る
はに
(逆引き)
かれその木の實を咋ひ破り、
赤土
(
はに
)
を
含
(
ふく
)
みて
唾
(
つば
)
き出だしたまへば、その大神、
呉公
(
むかで
)
を咋ひ破りて唾き出だすとおもほして、心に
愛
(
は
)
しとおもほして
寢
(
みね
)
したまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
赤土(はに)の例文をもっと
(1作品)
見る
せきど
(逆引き)
葛葉
(
くずは
)
の二関の他は、関所ことごとく開放し、商売往来の
弊
(
ついえ
)
をはぶき、また元亨元年の夏、
大旱
(
だいかん
)
あって地を枯らし、
甸服
(
でんぷく
)
の外百里の間、
赤土
(
せきど
)
のみあって
青苗
(
せいびょう
)
なく、
餓莩
(
がひょう
)
巷に
横仆
(
よこた
)
わり
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
赤土(せきど)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
はにふ
(逆引き)
彼方
(
をちかた
)
の
赤土
(
はにふ
)
の
小屋
(
をや
)
に
霖
(
こさめ
)
降
(
ふ
)
り
床
(
とこ
)
さへ
沾
(
ぬ
)
れぬ身に
副
(
そ
)
へ
我妹
(
わぎも
)
〔巻十一・二六八三〕 作者不詳
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
赤土(はにふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ハニ
(逆引き)
是に其妻
牟久
(
ムク
)
の木
ノ
実と
赤土
(
ハニ
)
とを、其夫に授け給えば、其木
ノ
の実を
咜
(
クイ
)
破り、赤土を含みて唾き出し出し給えば、其大神呉公を咋破りて唾出すと思して、
御
(
ミ
)
心に
愛
(
ハ
)
しく思して、
寝
(
ミネ
)
ましき。
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
赤土(ハニ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“赤土”の解説
赤土(あかつち、せきど)は、「赤い土」を指す総称である。赤い色は一般に、土壌に含まれる酸化鉄などに由来する。
(出典:Wikipedia)
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
“赤土”で始まる語句
赤土水
赤土色
赤土道
赤土焼売
赤土焼屋
検索の候補
赤土水
赤土色
赤土道
赤土焼売
赤土焼屋
赤埴土
“赤土”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
谷譲次
江見水蔭
小栗虫太郎
斎藤茂吉
長塚節
海野十三
楠山正雄
泉鏡花
夏目漱石