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葛葉
ふりがな文庫
“葛葉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くずは
60.0%
くずば
20.0%
クズバ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くずは
(逆引き)
オドオド顫えながら答えたのは、秀次の愛妾
葛葉
(
くずは
)
の方が、この頃になって召しかかえた、十七の
処女
(
おぼこ
)
らしい侍女であった。
血ぬられた懐刀
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
葛葉(くずは)の例文をもっと
(3作品)
見る
くずば
(逆引き)
うつそ身もさこそ
葛葉
(
くずば
)
の露ならめ憂き世の中を恨みてぞ散る
礼厳法師歌集
(新字旧仮名)
/
与謝野礼厳
(著)
葛葉(くずば)の例文をもっと
(1作品)
見る
クズバ
(逆引き)
谷に這ふ
葛葉
(
クズバ
)
も すでに肥えにけり。しづけき道に 馬をひき出づ
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
葛葉(クズバ)の例文をもっと
(1作品)
見る
葛
常用漢字
中学
部首:⾋
12画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“葛”で始まる語句
葛籠
葛
葛藤
葛西
葛城
葛飾
葛湯
葛餅
葛布
葛根湯
“葛葉”のふりがなが多い著者
与謝野礼厳
折口春洋
国枝史郎
吉川英治