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赤土
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はに
ふりがな文庫
“
赤土
(
はに
)” の例文
かれその木の實を咋ひ破り、
赤土
(
はに
)
を
含
(
ふく
)
みて
唾
(
つば
)
き出だしたまへば、その大神、
呉公
(
むかで
)
を咋ひ破りて唾き出だすとおもほして、心に
愛
(
は
)
しとおもほして
寢
(
みね
)
したまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここを以ちてその父母、その人を知らむと
欲
(
おも
)
ひて、その女に
誨
(
をし
)
へつらくは、「
赤土
(
はに
)
を床の邊に散らし、
卷子紡麻
(
へそを
)
を針に
貫
(
ぬ
)
きて、その衣の
襴
(
すそ
)
に刺せ」と
誨
(
をし
)
へき
一一
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここにその妻、
椋
(
むく
)
の木の實と
赤土
(
はに
)
とを取りて、その夫に授けつ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“赤土”の解説
赤土(あかつち、せきど)は、「赤い土」を指す総称である。赤い色は一般に、土壌に含まれる酸化鉄などに由来する。
(出典:Wikipedia)
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
“赤土”で始まる語句
赤土水
赤土色
赤土道
赤土焼売
赤土焼屋