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横仆
ふりがな文庫
“横仆”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よこた
53.8%
よこたわ
23.1%
よこたお
15.4%
よこだふ
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よこた
(逆引き)
こうして合戦が長びくにつれて国内の
飢餓
(
うえ
)
は日一日と、益〻暴威を
逞
(
たくま
)
しゅうし、とうとう町々辻々に
餓莩
(
がひょう
)
横仆
(
よこた
)
わる有様となった。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
横仆(よこた)の例文をもっと
(7作品)
見る
よこたわ
(逆引き)
と広々とした一面の耕地で、
隅田堤
(
すみだづつみ
)
が長々と、雪を
冠
(
かぶ
)
って
横仆
(
よこたわ
)
っていた。雪を踏み踏みその方角へ、三人の者は
辿
(
たど
)
って行った。
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
横仆(よこたわ)の例文をもっと
(3作品)
見る
よこたお
(逆引き)
仰天したのは萩原仁右衛門、「南無三、娘が」と寄ろうとしたが、神気
疲労
(
つか
)
れてこれも、ヒョロヒョロ、寄りは寄ったが浜路と並んで、バッタリ
横仆
(
よこたお
)
しに仆れてしまった。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
横仆(よこたお)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
よこだふ
(逆引き)
部屋の中は取亂した樣子もなく、小机が一つ、手文庫が一つ、燭臺の
蝋燭
(
らふそく
)
は燃え盡きて、血潮の中に浸つた座布團の上に、谷口金五郎の死體は、晝の
身扮
(
みなり
)
のまゝ
横仆
(
よこだふ
)
しになつて居るのでした。
銭形平次捕物控:203 死人の手紙
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
横仆(よこだふ)の例文をもっと
(1作品)
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横
常用漢字
小3
部首:⽊
15画
仆
漢検1級
部首:⼈
4画
“横”で始まる語句
横
横町
横柄
横面
横着
横浜
横合
横川
横臥
横腹
“横仆”のふりがなが多い著者
国枝史郎
三遊亭円朝
野村胡堂