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大旱
ふりがな文庫
“大旱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいかん
55.6%
おおひでり
22.2%
だいかん
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいかん
(逆引き)
当時の官省は旧思想の人物を以て充たされていたから、新智識を有するものを欲することは
大旱
(
たいかん
)
に
雲霓
(
うんげい
)
もただならずである。
東洋学人を懐う
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
大旱(たいかん)の例文をもっと
(5作品)
見る
おおひでり
(逆引き)
それが京ばかりでなく、
近郷近国
(
きんごうきんごく
)
いずれもこの
大旱
(
おおひでり
)
に
虐
(
しいた
)
げられて、田畑にあるほどの青い物はみな立ち枯れになってしまった。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
大旱(おおひでり)の例文をもっと
(2作品)
見る
だいかん
(逆引き)
そこで
車
(
しゃ
)
は錦葵を四十石あまり買った。人びとは皆それを笑ったが、間もなく
大旱
(
だいかん
)
がして、穀物がそっくり枯れてしまい、ただ錦葵だけは植えることができた。
酒友
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
大旱(だいかん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“大旱”の意味
《名詞》
大 旱(たいかん)
長期間雨が降らず、ひどい日照りとなること。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
旱
漢検1級
部首:⽇
7画
“大旱”で始まる語句
大旱魃
検索の候補
大旱魃
“大旱”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
大隈重信
福沢諭吉
幸田露伴
喜田貞吉
国枝史郎
岡本綺堂
田中貢太郎
寺田寅彦